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Top> 花粉症・鼻炎:ニュース

[花粉症・鼻炎:ニュース]の情報一覧

2007年03月28日

【花粉症ニュース】スギ花粉含有食品に注意!厚生労働省が注意喚起。

厚生労働省が、スギ花粉症の方がスギ花粉を含む食品を摂取する場合には、十分に注意するよう、ウェブサイトで注意喚起をしています。

これは、今年2月に花粉症の女性がスギ花粉を含む食品を摂取したところ、アナフィラキシーショックを起こし、一時意識不明になった事件があったことを受けての措置です。

【花粉症ニュース】アナフィラキシーショックを起こした花粉症対策商品「パピラ」の販売停止・回収を指導。山形県。

【花粉症ニュース】花粉症対策商品でアナフィラキシーショックか。一時意識不明に。厚生労働省が因果関係を調査。業者は自主回収。


アレルギーの原因となっている抗原をわずかに摂取しながらアレルギー症状を緩和していく減感作療法はありますが、一般の健康食品を素人判断で摂取するのは避けたほうがよさそうです。

以下、同省のサイトから引用します。
厚生労働省:スギ花粉を含む食品に関する注意喚起について
厚生労働省:スギ花粉を含む食品に関する注意喚起について

平成19年3月27日

                         食品安全部基準審査課
                         新開発食品保健対策室
                         担当:柊、中村(2479)


         スギ花粉を含む食品に関する注意喚起について

スギ花粉を含む食品については、先般、スギ花粉症患者がこれを含む製品を摂取が原因と疑われる健康被害(重篤なアレルギー症状)に関する情報が報告されたため、厚生労働省において当該製品名等を公表したところです。
この健康被害と製品摂取との因果関係について、平成19年3月15日、専門家による検討会において検討がなされた結果、当該健康被害と製品摂取との因果関係は否定できず、また、他のスギ花粉を含む食品についても、スギ花粉症の方はこれらを摂食することにより重篤なアレルギー症状を引き起こす可能性があることから、消費者に対し適切な情報提供を行うことが適切である旨のご意見をいただきました。
これを踏まえ、厚生労働省では、今後、スギ花粉を含む食品への対応について検討していくこととしていますが、スギ花粉症の方は、スギ花粉を含む食品を摂取する場合は十分にご注意ください。
posted by allergy-j.com at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2007年03月16日

花粉症、アレルギー性鼻炎関係の最新インターネットニュース【自動更新】

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2007年03月03日

【花粉症ニュース】アナフィラキシーショックを起こした花粉症対策商品「パピラ」の販売停止・回収を指導。山形県。

先日お知らせしました花粉症対策商品「パピラ」と飲用した女性のアナフィラキシーショックを起こした事件で、2月28日に山形県が薬事法に基づき、同商品の販売停止と回収を指導しました。

あわせて、この製品の服用を中止するよう呼びかけています。

以下、山形県健康福祉部保健薬務課の発表資料を転載します。
---------------------------

いわゆる健康食品「パピラ」に係る薬事法上の対応について

概要

「健森」(山形市)が製造・販売したいわゆる健康食品「パピラ」について、厚生労働省から当該製品は薬事法上の医薬品に該当するとの見解が示されたため、県は薬事法に基づき、「健森」に対し当該製品の販売停止及び回収を指導した。

事案の端緒

平成19年2月24日(土)、和歌山県生活衛生課より、「パピラ」を摂取したことが原因と疑われる健康被害の情報が寄せられた。また、26日(月)、厚生労働省医薬食品局食品安全部並びに和歌山県生活衛生課より、予防的な観点から当該製品名等の公表が行われた。

当該健康食品 (1) 製品名 : パピラ(花粉加工食品)
  (2) 製品の概要 : 杉の若い雄花の芽を採取・摘果後、蒸気殺菌、乾燥、粉砕し、カプセルに充填
健康被害状況 (1) 患者 : 40代女性(和歌山県内在住)
  (2) 発生状況 : 2月23日19時頃、当該患者が当該健康食品を1カプセル飲用後、約30分後に全身に蕁麻疹が出現し息苦しくなったため医療機関を受診した。患者は花粉症の既往歴があり、全身性のアレルギー反応によるショック症状を呈したものと診断されたが、25日15時頃に意識を回復し快方に向かっている。

判明した薬事法違反の状況

「健森」では、平成15年から当該製品を製造し、兵庫県の販売業者等に販売した。

2月26日(月)、厚生労働省がマスコミ発表を行ったことから、27日(火)、県から厚生労働省に対し、この製品の薬事法上の解釈について協議したところ、同省から当該製品は医薬品に該当し、薬事法上の承認及び許可なくこれを製造、販売等することは、薬事法に違反するとの見解が示された。

県民等への注意喚起

県民の健康被害を未然に防ぐため、次のような注意喚起をお願いします。

(1) 現在、この製品を服用されている方は服用を中止し、製品が原因と疑われる症状があらわれた場合には、医療機関を受診してください。

(2) この件についてご心配な方は、最寄の保健所または県保健薬務課(電話023-630-2332、2333)までご相談ください。


なお、他の都道府県に対しては、厚生労働省を通じ情報提供していきます。

--------------------------

厚生労働省:いわゆる健康食品「パピラ」に係る薬事法上の対応について
posted by allergy-j.com at 02:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2007年02月28日

【花粉症ニュース】花粉症対策商品でアナフィラキシーショックか。一時意識不明に。厚生労働省が因果関係を調査。業者は自主回収。

読売新聞などの報道によると、花粉症対策商品の「パピラ」(山形市の「建森」が販売)1カプセルを飲用した40歳代の女性が、飲用後テニスをしていたところ、約30分後に、蕁麻疹が出て息苦しくなった後、口の中がはれて気道を圧迫し、一時意識不明になったとのことです。
アナフィラキシーショックを起こしたものと思われますが、この商品との因果関係については調査中とのことです。
山形県は24日、食品衛生法に基づき、健森に立ち入り調査をしたということで、原材料や製造工程での有害物質の混入は確認されず、出荷時のパッケージに花粉症に効く旨の表示もされていないということで、今のところ、法律違反にあたるような事実はなかったというコメントをしているようです。(薬事法に基づく立ち入り調査も改めて行う予定のようです。)

また、「パピラ」を販売する「建森」は当該商品を自主回収を始めたということです。


この商品をインターネットで販売するサイトで調べたところ、杉の雄花芽・ゼラチンを原料にした花粉加工食品ということで、ある販売サイト上では「初めて摂取する時は、1カプセル飲んで10分〜15分の間にアレルギー症状(例えば発信・発赤・かゆみ等)が起こらないか必ずお試しください。万が一症状が起き場合には摂取するのを中止してください。(食物アレルギー等を起こしやすい体質の方は特に注意してください。)」との注意書きがなされてはいますが、ごく薄い濃度の花粉成分を長い時間をかけて少しずつ注射して、体を徐々に慣れさせていく減感作療法と比較して、「飲用はアレルギーを起こしません。」と明記されていますが、その客観的な根拠は調べた範囲ではわかりません。

慎重に行われる減感作療法に比べると、少し荒っぽい感じはしますが、これ以上は私にも知見がありませんので書くことができませんが、今後の調査結果に注目したいと思います。

ただ、出荷時に花粉症に効くことが書いていないにもかかわらず、販売するサイトの一部では花粉症対策の商品として紹介され、かつ、比較的詳細な説明もなされており、不透明感を感じます。(もちろん、単なる健康維持のための商品とされている販売サイト(例えば、ケンコーコム)もありました。)


◆関係報道
花粉症対策食品飲み意識不明−和歌山の女性、山形の会社製造:山形新聞
山形新聞ニュース

花粉症対策食品で一時意識不明、厚労省が因果関係調査:
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 花粉症対策食品で一時意識不明、厚労省が因果関係調査

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <花粉加工食品>40代女性が飲用後、一時意識不明に
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <花粉加工食品>40代女性が飲用後、一時意識不明に

ahoo!ニュース - 読売新聞 - 女性一時重体のスギ花粉加工食品、製造元が回収開始
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 女性一時重体のスギ花粉加工食品、製造元が回収開始

減感作療法について調べる。

花粉症対策商品の「パピラ」を販売しているサイトを調べる。

アナフィラキシーショックについて調べる。
posted by allergy-j.com at 01:06 | Comment(0) | TrackBack(1) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2007年02月02日

【花粉症ニュース】東京のスギ花粉の飛散開始日は2月14日〜16日。東京都の予測

東京都福祉保健局の平成19年春の飛散開始日予測によると、東京都でのスギ花粉の飛散開始日が2月14日〜16日になるとのことです。

ただし、気温や春一番が2月上旬に吹くなどした場合にはこれより早まる可能性もあります。

今年は今年は昨年同様飛散量が少ないという予測がされていますが、花粉症の方は早めの予防が大切です。

平成19年春の飛散開始日予測 東京都の花粉情報 東京都福祉保健局
平成19年春の飛散開始日予測 東京都の花粉情報 東京都福祉保健局


なお、東京都では、花粉の飛散予報もしています。
東京都の花粉情報 東京都福祉保健局
東京都の花粉情報 東京都福祉保健局

東京都花粉自動測定システム
花粉自動測定システム

花粉症の予防方法
アレルギーニュース
posted by allergy-j.com at 06:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2006年12月01日

サッポロビールがホップ抽出物の花粉症症状軽減機能を実証

サッポロビールは、ホップ抽出物の花粉症症状軽減機能をヒト試験データで実証したことを公表しました。

以下、同社のプレスリリースを引用します。

 サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・福永勝)は、花粉症の権威である日本赤十字社和歌山医療センター耳鼻咽喉科の榎本雅夫(えのもとただお)先生等と共同で、花粉症症状を誘発するヒスタミンの遊離を抑制(抗アレルギー性)する作用を有するホップ抽出物(※1)に花粉症症状軽減機能があることをヒト試験で実証し2006年10月14日の日本花粉学会第47回大会でヒト試験データを発表しました。サッポロビールでは1876年の創業以来130年間培ってきたビールの主原料である大麦とホップの育種・品種改良技術の蓄積から、ホップの有用性に関する研究を続けており、ホップ抽出物の製法(「ホップ水抽出法」※2)とアレルギー症状軽減機能について特許を出願しています。

 ヒト試験では榎本雅夫先生の監修の下に花粉症者20名の被験者がホップ抽出物を添加した試験飲料水を連日摂取することにより、ホップ抽出物の機能と安全性を調べました。
 試験では被験者20名の60%がくしゃみ症状、55%が鼻水症状の軽減を体感できました。耳鼻科医師による鼻所見でも改善傾向が認められ、被験者による症状スコア(※3)で対照品を摂取した被験者20名と比較して統計的に有意な症状軽減機能が確認されました。
 サッポロビールではホップが持つ様々な可能性を広げるため今後も研究を継続していきます。


※1 ホップ抽出物
 ホップ抽出物には主に「ホップフラボノール」成分が含まれる。「ホップフラボノール」はポリフェノールの一種で大豆のイソフラボンやお茶のカテキンなどの類縁物質である。

※2 ホップ水抽出法
 ホップの雌花を水に長時間浸すことで、ヒスタミンの遊離抑制作用を阻止する物質の溶出を起こさず有効物質だけを抽出する製法で製法特許を出願中。

※3 症状スコア
 花粉症を含むアレルギー性鼻炎に由来するくしゃみや鼻水、鼻づまり、日常生活の支障度などを回数や程度に応じて点数化して日々記録する。鼻アレルギー診療ガイドライン
 2005年版の基準に基づく。


◆サッポロビールのプレスリリース
サッポロビール/ニュースリリース
posted by allergy-j.com at 06:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

乳酸菌食品、花粉症緩和に一定の効果。 厚生労働省の研究班の調査結果。

朝日新聞などの報道によると、乳酸菌食品にスギ花粉症を含むアレルギー性鼻炎の症状を緩和する一定程度の効果があることが、厚生労働省の研究班(主任研究者=岡本美孝・千葉大教授)による調査でわかったということです。

1日あたり、市販ヨーグルトで100グラム程度にあたる乳酸菌粉末を含む食品を昨年11月から4月に花粉症を含むアレルギー性鼻炎の患者89人のうち44人に毎日摂取し、くしゃみや鼻水、鼻づまりの頻度、日常生活への支障の度合いなどを調べたところ、鼻水と鼻づまりの症状で、乳酸菌を摂取したグループではあまり悪化することがなかった。また、ダニによる通年性アレルギー性鼻炎も、摂取グループの方が医師の診断で改善傾向があったということ。

ただし、薬ではないので、短期間で大きな効果は期待できないとのことで、継続して摂取することが必要ということと、今回研究に用いられたのは死んだ乳酸菌で、前年に行った生きた乳酸菌では効果が現れなかったということ。



◆asahi.com:乳酸菌食品で花粉症緩和 厚労省研究班「一定の効果」 - 暮らし
 asahi.com:乳酸菌食品で花粉症緩和 厚労省研究班「一定の効果」?-?暮らし
posted by allergy-j.com at 06:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2006年11月21日

花粉症を緩和するホップ飲料を 2007 年 1 月に発売。サッポロホールディングス

産経新聞の報道によると、サッポロホールディングスが、傘下のサッポロビールとサッポロ飲料が共
同で、ビール原料のホップから抽出した成分によりくしゃみや鼻水などの花粉症の症状を和らげる機
能性飲料を開発し、サッポロ飲料が来年1月に発売することを明らかにしたということです。

 ホップはハーブの一種で、ビールに苦味や香りを与え、薬草としても用いられてきたということで
す。

◆Yahoo!ニュース - 産経新聞 - サッポロHD、花粉症緩和の飲料 1月発売 ビール原料から抽出
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061121-00000005-san-bus_all

 サッポロビールとサッポロ飲料は、今年の9月にホップ水抽出物の花粉症症状軽減効果を臨床試験
で実証したことを公表していました。

◆サッポロビールとサッポロ飲料のリリース2006/09/11
http://www.sapporobeer.jp/CGI/news/index.cgi?key=index&seq=931
以下、引用します。
ホップ水抽出物の花粉症症状軽減効果を臨床試験で実証
〜明年の花粉症シーズンに向け共同で飲料水開発に着手〜

サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・福永 勝)とサッポロ飲料株式会社(本社・東京、社
長・赤坂 敏明)は、共同でホップフラボノール配糖体(※1)を含むホップ水抽出物に花粉症症状
軽減効果があることを臨床試験で実証しました(2006年10月の日本花粉学会で発表予定)。そ
の結果をもとに両社は共同でホップ水抽出物を使用した機能性飲料水の開発に着手し、サッポロ飲料
は明年の花粉シーズン到来に向けホップ水抽出物を含有する新商品を発売する計画です。サッポログ
ループでは1876年の創業以来130年間培ってきたビールの主原料である大麦とホップの育種・
品種改良技術の蓄積から、ホップの有用性に関する研究を続けており、今回の成果については、ホッ
プ水抽出物の製法とアレルギー症状軽減効果について特許を出願しました。
 臨床試験では、花粉症の権威である日本赤十字社和歌山医療センター耳鼻咽喉科の榎本 雅夫(え
のもと ただお)先生の監修の下に、花粉症者20名の被験者がホップ水抽出物を添加した試験飲料
水を連日摂取することによりホップ水抽出物の機能と安全性を確認しました。試験では被験者20名
の60%がくしゃみ症状、55%が鼻水症状の軽減効果を体感できたことを確認しました。耳鼻科医
師による鼻所見でも鼻症状の改善傾向が認められ、被験者による症状スコア(※2)およびSMSス
コア(※3)でプラセボ(ホップ水抽出物の入っていない対照飲料)を摂取した被験者20名と比較
して症状軽減効果が確認されました。
 ホップフラボノール配糖体を含むホップ水抽出物には、花粉症症状を誘発するヒスタミンの遊離を
抑制(抗アレルギー性)する作用があることを発見(※4)し、両社ではこの抽出物を利用し種々の
機能性が期待できる商品の開発に取り組んでいます。また本抽出物には通年性アレルギー(アトピー
、ハウスダスト等)症状軽減効果もあることが期待され、現在研究中です。両社では今後もホップ水
抽出物が持つ様々な有用性を実証し、商品化に向け取り組んでいきます。
 サッポログループでは各事業会社が得意とする分野を共同で研究することで、開発スピードを上げ
、お客様により安全、安心で健康に配慮した商品づくりをしていきます。


※1「ホップフラボノール配糖体」
フラボノールは植物の黄色い色素成分の総称、配糖体はそれに糖がついて水溶性が増したもので、植
物中では配糖体の形で存在している。ホップを水抽出することにより、溶出してくる機能性成分。大
豆のイソフラボンやお茶のカテキンなどが類縁物質としてある。

※2「症状スコア」
 アレルギー性鼻炎に由来するくしゃみや鼻水、鼻づまり、日常生活の支障度などを回数や程度に応
じて点数化して日々記録する。鼻アレルギー診療ガイドライン2005年版の基準に基づく。
※3「SMSスコア」
 Symptom-medication score アレルギー性鼻炎重症度の症状薬物スコア、使用薬剤の種類と量とで
決まる薬剤スコアと上記の※2の症状スコアを加算したもの。アレルギー性鼻炎の総合重症度で症状
スコア同様、鼻アレルギー診療ガイドライン2005年版の基準に基づき、一般的に指標とされてい
る。
※4「ホップ水抽出物の作用」
2005年3月の日本農芸化学会大会及びオーストラリアで開催されたThe Institute of Brewing &
Distilling Asia Pacific Section
で発表。2006年3月の日本農芸化学会大会では岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 亀井千晃(
かめい ちあき)教授と共同で動物実験を行った結果を発表、各々論文にしている。
以上

*花粉症モデルマウスへの1週間連続投与後のくしゃみ反応回数の図表 については、添付のPDF資
料をご覧下さい。
(2006年3月の日本農芸化学会大会発表より)
posted by allergy-j.com at 09:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2006年11月07日

平成 19 年春の花粉飛散予報では、花粉の飛散量が例年より少なめ。日本気象協会

日本気象協会が平成18年10月16日現在で予報した平成19年春の花粉飛散量は、全国的に例年(過去10
年の平均)より少なく、今春と比べると、東日本や東北では多く、西日本は少なくなる見込みという
ことです。

春の花粉飛散量は、前年夏の気象条件の影響を強く受け、前年の夏が猛暑で日照時間の多い場合は、
花粉の量が増加、冷夏で日照不足の場合は花粉の量は減少となり、特に7月の日射量や日照時間が影響
すするそうですが、今年の夏は、7月の日射量や日照時間が全国的に少なかったということです。

今年の春の花粉飛散量が西日本では例年並のところが多く、東日本や東北では記録的に少なくなった
ため、今年の春と比べると、平成19年春の花粉飛散量は、西日本では今春よりも少なく、東日本や東
北では今春よりは飛散量が多くなると見込んだということです。

◆平成19年春の花粉飛散予報 - 日本気象協会ホームページ
 http://www.jwa.or.jp/content/view/full/1740
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2006年11月06日

ビフィズス菌BB536に花粉症不快症状の改善効果。森永乳業。

森永乳業のプレスリリースによると、同社の行った調査で、ビフィズス菌BB536に花粉症不快症
状の改善効果が確認されたとのことです。

ビフィズス菌BB536(ビフィドバクテリウム・ロンガムBB536)は、ヒト由来のビフィズス
菌で、酸や酸素に強く、生きたまま腸に届きやすい特徴があり、整腸や感染防御、免疫調節など多く
の機能を発揮するといわれています。

◆森永乳業のプレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=144683&lindID=4

以下、同社のリリースから抜粋

[調査の方法・スケジュール]
スギ花粉症歴を2年以上有し、花粉時期の症状が中等症以上の成人23名を対象としました。今回はBB
536単独の有用性を調べるため、BB536菌の粉末(菌数500億/2g/1包あたり)とプラセ
ボ粉末を使用し、牛乳に混ぜて1日2包摂取。2グループに分け、2005年11月13日から2006年1月21日ま
での間で、2週間の中間観察を設けて、花粉曝露日の4週間前からBB536粉末とプラセボ粉末を交
互に摂取していただきました。

[試験結果]
(1)曝露室入室中の自覚スコアについて
曝露室入室後30分以内に花粉症症状の発症がみられ、曝露室に入室中でのスコアを比較すると、BB
536摂取による鼻や喉の症状に対しては影響がみられませんでしたが、目の症状スコアについて有
意に低減しました。

(2)遅発反応における自覚症状スコアの変化および医薬品の使用
退室後1日目をピークに遅発反応が観察されましたが、BB536菌末を摂取した人は目や喉の症状ス
コアの低減がみられ、生活支障度スコアが有意に改善されました。
また、プラセボ摂取と比較して、BB536摂取では飲み薬や点鼻薬、点眼薬の使用が少なくなりま
した。

(3)試験期間中の血中マーカーの変化
花粉シーズンには花粉抗原に反応し、血中インターフェロン−γ(Th1)とTARC (Th2)の
バランスが崩れるとされていますが、今回の試験でBB536の摂取により、血中TARC(Th2)/
インターフェロン-γのバランスが改善されたことが分かりました。

[まとめ]
今回の試験により、花粉非飛散期においても、ビフィズス菌BB536の摂取により、体質改善やア
レルギー予防に寄与することがわかりました。日常的にビフィズス菌BB536を摂取することは、
花粉症症状軽減、発症予防を含め、花粉症患者のみならず全ての人にとって、健康維持に役立つこと
が期待されます。

(参考)
[調査の背景 : 森永乳業のこれまでの花粉症症状改善の研究について]
森永乳業では、2004年からビフィズス菌BB536が花粉症の不快症状にどの程度改善効果を発
揮するのか、ビフィズス菌BB536含有のヨーグルトを使って検証し、ビフィズス菌BB536含
有のヨーグルトを摂取したグループでは、鼻や目などの自覚症状が改善されたほか、花粉症関連の血
中マーカーインターフェロン−γの低減や好酸球比率の上昇が抑制されるなど、免疫機能も良好な状
態を維持できていました。
2005年の研究では、ヨーグルトではなく、BB536の菌末を使って、BB536単独の抗アレ
ルギー作用について検証し、花粉が大量に飛散している状況においても、ビフィズス菌BB536そ
のものが持つ整腸作用と免疫調節作用が、体内免疫バランスの改善や花粉症の症状の軽減に作用して
いることが示唆されています。
posted by allergy-j.com at 14:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2006年07月13日

ユーシービージャパンと第一製薬とGSK、新剤形「ジルテック ドライシロップ1.25%」を発売--日経プレスリリース

日経プレスリリース

第二世代抗ヒスタミン薬の中では初めて、成人の適応を取得したドライシロップ製剤。味はストロベリー味で、飲みやすいドライシロップ製剤を好む患者さんや、錠剤やカプセル剤の服薬が困難な患者さんにも服薬しやすいものだそうです。

花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚痒症を適応症とする治療薬として、世界100ヶ国以上で処方されているアレルギー性疾患治療剤。

患者さんの選択肢が増えることはいいことだと思います。[共通][花粉症][アレルギー性鼻炎][医薬品][ニュース][対策グッズ]

posted by ECナビ人気ニュース

posted by allergy-j.com at 02:28 | Comment(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2006年07月07日

東レ、ダニや花粉などに含まれるアレルゲンの抑制加工繊維素材「アレルクラッシュ」を販売--日経プレスリリース

日経プレスリリース

ダニや花粉などのアレルギー症状を起こす原因となるアレルゲンが付着するとその周りを高機能フェノール系ポリマーが包み込むことで、アレルゲン自体の性質を変えてしまい、アレルゲンとしての機能を80%抑制する繊維を発売するとのこと。

花粉症やぜんそくに悩む人にとっては助かる製品だと思います。選択しても効果が持続するとのことで、使い勝手も良いようです。

いろいろな製品に応用されて行くことが待ち望まれます。[共通][ニュース][花粉症][ぜんそく][対策グッズ]

posted by ECナビ人気ニュース

posted by allergy-j.com at 01:26 | Comment(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

livedoor ニュース - 多摩産材の下駄箱などを学校什器に導入=東京都

livedoor ニュース - 多摩産材の下駄箱などを学校什器に導入=東京都

スギを伐採し有効活用すると共に、花粉の少ないスギを植林するという花粉症対策を資源の有効利用の一石二鳥を狙ったいい方策だと思います。

植林は時間のかかる事業ですが、地道に進めることで将来の花粉の飛散量の抑制につながるのであれば、重要なことだと思います。[花粉症][ニュース]

posted by ECナビ人気ニュース

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2006年06月18日

イネ科の牧草とシラカバ花粉の飛散状況の調査を開始。北海道立の研究所。

○北海道立衛生研究所(札幌)が、道内ではシラカバに次いでイネ科牧草とヨモギの花粉飛散予測の確立に向けた研究を開始。

○牧草やヨモギの花粉調査は約十年前から行っているが、気象条件との因果関係が不明で、現在はデータ収集にとどまっているとのこと。

○三年後は情報提供を開始したいとのこと。

○我妻義則・わがつまこどもクリニック院長は「花粉症の患者は年々増えているが、牧草やヨモギのデータ蓄積は少ないのが現状。飛散開始の予測ができれば、早めに医療機関にかかるなど患者の予防にもつながる」と期待を込める。

○同研究所によると、牧草は五月下旬から七月下旬、ヨモギは八月中旬から九月末に飛散する。

■関連記事
北海道新聞2006/6/17
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060617&j=0030&k=200606177452

■関連HP
北海道立衛生研究所
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/

[ニュース][花粉症][調査]
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2006年06月14日

2006年の青森県の花粉飛散量が予測を下回る。

○青森県花粉情報研究会が、スギ花粉飛散結果を発表。

○弘前市では(ダーラム型花粉捕集器一平方センチメートル当たりの花粉数)が1833個と2005年冬に発表した予測を下回った。花粉症患者にとっては過ごしやすい年に。

○今年は4月上旬にも降雪が観測されるなど天候不順の影響もあり、県内各地で総飛散数は減少。弘前市以外では、青森市が1334個(05年冬発表の予測値は1500から2千個)、八戸市が1162個(同3千から4200個)。青森、八戸両市では強風の影響で飛散数の減少につながったとみられている。

○弘前市では花粉症患者が大量飛散の後ということも早期に予防的な治療を希望する患者が増加したとのこと。


■関連記事
陸奥新報2006/6/13
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06061305.html

■関連HP
青森県花粉情報研究会
http://www.kafun-aomori.jp/

[ニュース][花粉症][調査]
posted by allergy-j.com at 02:15 | Comment(0) | 花粉症・鼻炎:ニュース |

2006年06月06日

シラカバ花粉の飛散の予測法の研究に着手。

■概要
北海道立林業試験場(美唄市)が、道内の花粉症の主な原因となっているシラカバ花粉の飛散予測を正確にする研究を4カ年計画でスタート。

○シラカバ花粉の飛散予測はこれまで、初秋に基準木の雄花の芽を数えて予想してきたが、スギ花粉に比べ予測手法が確立されていないため外れることもしばしばだったとのこと。

○飛散予測が確立されているスギ花粉の観察手法にならい、11、12月に、芽から成長した雄花が残っているかで予測する方法を考案。花粉の発生源としてシラカバと区別なく扱っていたウダイカバ、ダケカバが、調査でシラカバに比べ十日ほど後に飛散のピークがことが分かってきた。

○こうした飛散時期の違いや三種のカバ類の生育割合などを加味して予測することで、正確度がアップするとみられる。本年度からは、カバ類三種で発症を引き起こす力が異なるかを研究するとのこと。

■関連記事
北海道新聞2006/6/5
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060605&j=0047&k=200606054048

■関連HP
北海道立衛生研究所
├北海道の花粉情報 http://www.iph.pref.hokkaido.jp/pollen/pollen_info.htm
└北海道の花粉症 http://www.iph.pref.hokkaido.jp/pollen/files/kafunsyou.htm

Yahoo!での「シラカバ花粉症」検索結果
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-&p=%A5%B7%A5%E9%A5%AB%A5%D0%B2%D6%CA%B4%BE%C9

[花粉症][研究][ニュース]
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2006年04月26日

北海道でも子供の花粉症が増加

■概要
○昨年国立成育医療センター(東京)が行った調査で、北海道の小学1,2年生で6%、中学2,3年生で18%が花粉症を経験していたとのこと。全国平均は、小学生17%、中学生38%。

小学校低学年でも花粉症の発症が進み、3歳児の症例が報告されるなど、低年齢化が進んでいる。

○渡辺一彦小児科医院(札幌)の渡辺一彦院長によれば、アレルギー性のアトピー性皮膚炎や、リンゴなどを食べると、のど、唇に痛みやかゆみが出る「口腔(こうくう)アレルギー症候群」(果物アレルギー、野菜アレルギー)との併発も広がっているとのこと。ここ1,2年では、花粉症患者の3割から4割に見られたとのこと。

○タンパク質、脂質の過剰摂取や、大気中の化学物質のまん延が原因ではないかとのことで、子供が小さいころから、家庭内で食事や住環境に気を配ることが大切とのこと。

○なお、北海道ではしらかばの花粉による花粉症が多い。

■関連記事
北海道新聞2006/4/24
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060424&j=0030&k=200604242506

■関連HP
国立成育医療センター研究所・免疫アレルギー研究部
http://www.nch.go.jp/imal/default.htm

[花粉症][ニュース][子供][調査]
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2006年04月25日

モーツァルト・セラピー花粉症編、アトピー編発売。

■概要
モーツァルト音楽療法CDが発売された。

○「ザ・モーツァルト・セラピー」「花粉症」編「アトピー編」(2500円、ロックチッパーレコード)

○音楽療法で知られる埼玉医科大学の和合治久教授が選曲、監修、解説を担当。



■関連記事
ゲンダイネット
http://gendai.net/?m=view&g=wadai&c=050&no=16839
■関連HP
モーツァルトセラピー【楽天市場】 ☆


[ニュース][花粉症][アトピー][対策グッズ]
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2006年04月19日

こどもの花粉症調査。16歳未満の3割以上が花粉症。ロート製薬。

こどもの花粉症調査。16歳未満の3割以上が花粉症。ロート製薬。
■概要
○ロート製薬が実施した「子どもの花粉症」実感調査結果。
 2006年3月に16歳未満の子どもを持つ父母を対象にアンケート調査し、8505人から回答。(以下、16歳未満を子供とします。)

○子供の30.2%が花粉症と回答。

○0歳児時点で発症したとの回答が2.2%(うち4割は病院での診断済み。)

○花粉症を発症した年齢は75.1%が10歳未満。
発症年齢の高かったのは、10歳9.3%、3歳9.2%、5歳8.2%。

○花粉症の乳幼児のうち、74%がアトピー性皮膚炎、52.6%が食物アレルギーを併発。

○花粉症の親の84.1%の子どもが花粉症を発症。
両親とも花粉症を発症していない場合の、子どもの花粉症発症は14.1%。

○子どもの花粉症対策は「病院へ行く」48.3%、次に「対策はしていない」が23.3%

○子供の花粉症対策は、親が早くサインに気付き、早めに病院へ。
 【花粉症のサインの例】
 ・目をこする(目の中が痛痒くなり、発赤、充血、目やに、流涙が起こる)
 ・鼻をこする(くしゃみに続いて鼻水がおこり、頻繁に鼻をかむようになる)
 ・くしゃみを連発する(3回以上くしゃみを連発し、このような発作が1日5回以上)
 ・口を頻繁にあける(鼻が詰まって息がしづらい)

○子どもでも大人同様、早いうちから花粉症対策。
 子ども時代に花粉症にかかった人はそのまま成人に移行し、小児では自然に改善することはほとんど認められないとのこと。さらに、成人になってもなかなか自然改善はみられず、長期にわたってつらい花粉症との付き合いが始まってしまう。
花粉の曝露、接触を少なくし、教室内、家庭の中に花粉を持ち込まないことも大切とのこと。
花粉の多い日は予報などを活用して外遊びの時間帯を調整したり、きちんとした対策をとることが大切とのこと。


■関連記事
日経産業新聞2006/4/19
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?

i=2006041807669h1


■関連サイト
ロート製薬http://www.rohto.co.jp/
├プレスリリースhttp://www.rohto.co.jp/comp/news/?n=r060417
└アンケート結果詳細http://www.alguard.jp/pc/com/enquete_top.html

[ニュース][花粉症][子供][企業の取組み][調査]
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黄砂で花粉症と似た症状も。

■概要
○島根県、鳥取県で、大規模な黄砂の影響で、せき、くしゃみ、のどの違和感といった花粉症に似た症状になる人が相次いでいるとのこと。

○黄砂に含まれるケースのあるアンモニウムイオン、硫酸イオンなどの人体に害を与える成分が原因ではないか。(ただし、因果関係は医学的な裏づけはない。)

○黄砂によるもので重症に至ることはまず考えられないとのことで、黄砂については目で確認できることから、こういった症状の出る人は、マスク着用といった対策で備える必要がある。


■関連記事
山陰中央新報2006/4/18
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=563180075



[ニュース][花粉症][黄砂]
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