■概要
○カルピス社が、ラクトバチルス・アシドフィルス L−92株にアトピー性皮膚炎への有効性を確認したとのこと。
○これまで、L−92株は、
花粉症および通年性アレルギー性鼻炎の症状緩和効果のあることが確認されていた。
以下、カルピス社の
ニュースリリースから引用
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ラクトバチルス・アシドフィルス L−92株を用いた発酵乳を継続飲用することによって、アトピー性皮膚炎の症状が緩和されることをヒト試験で確認し、明日の日本
アレルギー学会で発表します。
当社は、1997年より
乳酸菌のアレルギー改善効果について研究を続けてきました。すでに、ラクトバチルス・アシドフィルス L−92株では、花粉症ならびに通年性アレルギー性鼻炎の症状が緩和されることをヒト試験において確認しています。
今回、アレルギーに対する有効性を探るために、小児アトピー性皮膚炎患児を対象とした症例研究を愛知学泉大学の鳥居新平教授らとの共同研究で実施しました。
その結果、90%の症例に有効性が示され、症状スコア、症状・治療点数、および
皮膚のかゆみについて、ラクトバチルス・アシドフィルス L−92株発酵乳の飲用期間中に有意な低下が認められました。一方、腸内細菌叢の検索結果からは、有用菌であるLactobacillus(ラクトバチルス)の有意な増加と悪玉菌であるBacteroides(バクテロイデス)の有意な減少が見られました。
<アトピー性皮膚炎症例研究:症状・治療点数の改善、白血球数の減少、ならびに腸内フローラの改善>
4歳から15歳のアトピー性皮膚炎患児20例に対し、8週間にわたってラクトバチルス・アシドフィルス L−92株発酵乳を連日摂取させ、皮膚症状変化の観察、血液検査、糞便菌叢解析を実施しました。
飲用した結果、皮膚症状とかゆみが有意に軽減されることが明らかとなりました。
血液分析の結果、血液中の白血球数の減少が認められました。これは、白血球の減少により、皮膚の炎症が抑えられていることにつながります。
これらの症状緩和の結果から、難治性のアトピー性皮膚炎に対しても、ラクトバチルス・アシドフィルス L−92株の連続摂取が有用である可能性が強く示唆されました。
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■関連記事
日経プレスリリース2006/5/29
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=131818&lindID=4■関連HP
カルピス研究所
├
http://www.calpis.co.jp/laboratory/└
乳酸菌の健康機能研究アレルギー情報館での乳酸菌関係記事
└
http://blog.allergy-j.com/pages/user/search/?keyword=%93%FB%8E_%8B%DB[ニュース][効果的][研究][アトピー][企業の取組み]
posted by allergy-j.com at 03:09
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